スタッフブログ
こんにちは 只木です。
今は1年で最も寒い時期。植物達はひっそりと冬越ししています。
そんな寒空の下、オザキフラワーパークの植木売り場で、「イギリス式石積みベンチ」が施工されました。
今回製作したのはファイアーピットと呼ばれる、炉穴とそれを囲むベンチが一体となったもの。
かっこいいです!
施工中の様子
弊社社長が、とある展示会で一目惚れした、イギリスのコッツウォルズストーンを使った、積み方もイギリス式にこだわった石積み。
~オザキにいらしていただければ、どなたでも見て、触れられます~
詳しい説明は、オザキフラワーパークスタッフブログをご覧ください↓
「自然石」は、本当に味わい深くて、大好きな資材です。
屋外という厳しい環境では、どんな資材もかなり経年変化が生じます。
でも自然石は、その経年変化が古びた味わいとして、かえって良い感じになるのです。
すばらしい資材です!
今回施工したファイアーピットのようなものは、スペースが必要ですし、施工費用もそれなり。一般のご家庭に手軽に導入するのはちょっと難しいかもしれません。
でも、例えば石積みの花壇など、手の届く範囲で取り入れてみてはいかがでしょうか。
お庭がぐんとグレードアップすること間違いなしです!
ご参考まで、グリーンブリーズで施工した石積み花壇などをご紹介します。
岐阜県産の石を小端(こば)積みした花壇
拡大写真
同じ岐阜県産の石を野面(のずら)積みにした花壇。程よくワイルドです
ヨーロッパ産の石を使った、石積み花壇と園路。明るい色合いが素敵です
気良石の小端積み花壇
硬質石灰岩をブロック状に加工した石を使った花壇
イギリス・コッツウォルズストーンを積んだ立水栓
庭の中で、ここぞというこだわりポイントに、自然石の造作物、おすすめです!
暑中お見舞い申し上げます
こんにちは 只木です。
昨日、2018年7月23日(月)は文字通り死ぬほどの暑さでした。
埼玉県熊谷市では観測史上最高の41.1℃が記録され、
ここ練馬も、最高気温39.6℃を記録(気象庁観測データ)。怖いと感じるくらいの暑さでした。
そんな中、現場で目隠しフェンスの設置工事をしてくれていた職人さんには、ただただ感謝ですm(__)m
誰も倒れなくてよかった~
本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
心配で、スポーツドリンクを差し入れし過ぎて苦笑されてしまいました。
施工の延期も考えた今回の暑さ。
でも職人さんは職人さんで、予定が詰まっていて休めない、とのこと、、、
結果的には誰も倒れず、無事フェンスが完成しましたが、やはり延期を考えるべきだったかな、という思いが残りました。
ちなみに、植栽工事は、真夏は避けて暑さがおさまってから再開です。
今週末に向かって暑さがすこし和らぐ、という予報が出ていてホッとしています。
皆様無理なさらず、どうぞご自愛下さいね(^_^)/
こんにちは 只木です。
約半年前にご紹介した「大泉こどもおとな歯科診療室」の外構リフォーム。
その中の一部、中庭の植栽について、
https://green-bz.com/blog/underconstruction/dental-clinic-2.html
今回はその後のご紹介です。
植栽から約半年経過した9月下旬。
地面はすっかり植物に覆われ、見違える光景になりました!!
グリーンが白壁に映えて気持ち良いです。
施主様が当初ご希望されていた、植物で生命力のある感じにしたい、、、
というコンセプトがまさに現実のものになった感じです。
室内からも、眩しいくらいのグリーンの量です。
3月に植えたグランドカバー植物は、春夏でぐんぐん生長しました。
スペース全体を覆ってくれて一安心。
でもこれから冬がやってきます。
気温は下がり、日当たりは悪化します。
今後さらにどのように変化するか、、、
折を見て、観察を続けます(^-^)
こんにちは 只木です。寒い日が多くて、桜がなかなか満開になりませんね(^_^;)
今回は施工のご紹介です。
先日、近隣の西武池袋線 大泉学園駅に程近い歯医者さん「大泉こどもおとな歯科診療室」の
外構リフォームを全体的にデザイン・施工させていただきました。
その中の一部、中庭の植栽リフォーム例をご紹介します。
しゃれたモダンな建物の歯医者さん。
その中庭は来院者さんの目に真っ先にとまり、診療室の中からも、どの角度からも同時によく見える場所です。
当初は一面に芝生が植えられていました。
しかし生育状況が良くなく、何となく暗い印象に。
(施工前)
現地を拝見して、日当たりと水はけが、芝生の生育には合っていないと考えられました。
特に日当たりは、天井が吹き抜けになっているものの、壁に囲まれていて直射日光がほぼ当たらない状況です。
しかし、植物で生命力のある感じにしたい、とのことでしたので、
芝生を耐陰性のあるグランドカバー植物に植え替えて、
泉から植物が湧き出ているイメージのデザインをご提案しました。
~施工開始~
まずは現状の芝生の撤去。次に土壌改良。
何といっても土が重要です。土が悪ければ、どんな植物もうまく育ちません。
土を掘り返してやわらかくして、パーライトや腐葉土などの土壌改良材を混ぜ込みます。
~ふかふかの、気持ち良さそうな土へと改良されました~
次に植栽です。
環境に合う植物を植えることが重要です。
今回は、グランドカバー植物、シンボルツリー(低木)、下草類、すべて半日陰または日陰
で生育可能と考えられるものを選びました。
ちなみに、グランドカバー植物に使ったのは、フッキソウ、ツルニチニチソウ、アイビー、アジュガ、グレコマ、サギゴケ、リシマキアの7種類です。
(施工後)
あとはグランドカバー植物が伸びて地面を覆ってくれるのを待ちます。
今後も、安定するまでは、グランドカバー植物の管理・調整作業に入らせていただきます。
これからの変化や生長が楽しみです♫