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2018年8月6日
レモンの木とアゲハチョウの幼虫
植物
こんにちは 只木です。
毎日本当に暑いですね~
資材置き場で育てている鉢植えのレモンの木。
さすが、暑いのが好きみたいで、猛暑の中元気に葉を茂らせています。
育ててみて気付いたことは、葉から甘くさわやかな香りがほんのり漂ってくること。
とっても良い香り、、、
でもうっかりしていると、アゲハチョウ(ナミアゲハ)の幼虫に葉を食べられています。
用心しているんですけどね。
あ、鳥の糞のような模様の幼虫がついています!
もっとうっかりしていると、葉っぱをいっぱい食べられて、緑色の終齢幼虫に成長していてびっくり!!
目が合った!?
ここまで大きくなったものは、何となく、放置して羽化させてやります。
(また卵を産んでしまうだろうけど、、、^^;)
ナミアゲハの幼虫はミカン科の植物を食草にしているので、レモンだけではなくミカン、サンショウなどにも必ずと言っていいほど発生します。
うちのレモンは無農薬で育てているので、発生しても仕方ない。
でも葉が全て食べられてしまうのは避けたいので、幼虫が小さいうちにできるだけ捕殺しています。
ある時、踏みつぶした幼虫を、アリがあっという間に運んで行くのを目にしました、、、
何というか、食物連鎖の一端でしょうか。農薬を使わなくてよかった気がします。
アゲハの幼虫は、毒を持たず、人には無害。
早期に取って殺す、多少葉が食べられても気にしない、という適当な駆除方法でつきあっています(^_^)