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2016年10月5日
秋の草花-宿根アスターなど
植物
こんにちは 只木です。爽やかな秋はどこ??
雨、暑さ、台風、、、悪い天気ばかり目まぐるしくやって来ますね(^_^;)
でも、花壇に植えた夏の花の代表格・ニチニチソウは元気がなくなってきました。
季節は確実に移ろいつつあるようです。
花壇だけでも秋らしさが欲しくなり、菊の仲間の宿根アスターを植え足しました。
あとチョコレートコスモスやサルビアも少し。
植え込み準備中のポット苗です。
宿根アスターは今の時期、色、形、草丈、様々なものがあるのでとっても便利です。
好みのものや、花壇の雰囲気に合うものが選べます。
あれ?花壇に植えた宿根アスターは、速攻で何かに食べられて花が無くなってしまいました(>_<)
でもいいんです。この花壇では極力薬剤を散布せず、自然の成り行きに任せているのです。
気付くとカマキリが棲みつき、虫を食べているところを見かけたりします。
花壇という不自然な環境の中で、少しでも生物多様性や生態系バランスを逆に取り戻したいと思っているのです。
多分、生物間のバランスが取れている環境は、管理の手間が少なくて済むのではないか、と想像して。結局、、、ただのズボラなのかもしれませんが。
花壇の片隅では、昨年植えた原種シクラメンが、ひっそりと咲き始めていました。
ひっそり過ぎてわからないですね。アップです。
夏に地上部がなくなり忘れていましたが、秋咲き品種だったので突然花が出てきました。葉はこの後出てきます。
原種系って、清楚でかわいらしくて大好きです(*^^*)